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2015年8月 3日 11:12

It takes one to know one (お互い様)マンツーマン英会話Anthony先生の発音付き

It takes one to know one 


"I know you're going to try to sneak home early today. It takes one to know one." 
わかるよ。君、今日はこっそり早く家へ帰ろうとしているんだろう?僕も同じだからだ。


When you can identify someone else's faults because you have the same faults, you can confide in them that "it takes one to know one".
自分が同じ過失をしたために、他人が同じ過失を犯すことがわかるのだということを、打ち明ける時に使われます。

もともとは、他人から批判をされた時に、鋭く言い返す言葉で、20世紀初頭からある古い表現です。
同じような表現で、pot calling the kettle black というものがあります。「ポットがヤカンを黒いと言う」、つまり自分も黒いくせに、自分を棚に上げている、と言う意味です。日本語にすれば「五十歩百歩」が、近いようです。

また、It takes a thief to catch a thief も、似たような意味です。17世紀から今日まで使われている古い表現で、「泥棒を捕まえるには、泥棒が一番」つまり、泥棒の気持ちは泥棒が一番よく知っているということです。こちらの方が、本日の例文に当たる用法です。

要するに、「私とあなたは同類です」と言いたいわけで、その場の状況によって"批判"にもなれば、"お互い様"にもなります
漠然としているので、スピーキングで使いこなすのには少々難しそうです。
まずはしっかりと意図をくみ取りたいものです。
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