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2016年11月 7日 11:54

Make no bones(ためらわずにものを言う)英会話レッスンの Matt 先生の英語慣用句 No.1450

英会話レッスンの担当の Matt 先生による英語慣用句習得のための1日1英会話です。


Make no bones about it


To be frank. Don't hesitate to say. 

率直である。ためらわずに言う。


" I told him his appearance was unprofessional; his hair was dirty and he had not cleaned his teeth. I made no bones about it!"

私は彼に、その格好はプロ的でないと言ってやった。彼の髪は汚れ、歯も磨いていなかったからだ。私にはためらうことなどなかった!


make no bones とは「人が困ろうが怒ろうが感じたことや思ったことをためらわず言う」という意味で、発言の率直さを表します。
make no bones about ・・・ という形で用いられ、「ためらわずに・・・と言う、認める」「・・・ をするのが平気である」 となります。
ところで、なぜ「骨」というのでしょうか?
この表現は15世紀中ごろにはあったといわれる古いもので、はっきりした由来はもうわからなくなってしまいましたが、いくつかの説があり、有力なものは、骨の入ってないシチューやスープは食べやすく、ためらわずに飲み込めるから、というものです。


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