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2017年6月26日 11:32

Salad days英会話(青二才のころ)レッスンの Matt 先生の英語慣用句 No.1635

英会話レッスンの担当の Matt 先生による英語慣用句習得のための1日1英会話です。


Salad days


Happy times.

幸せな時代。


" Now middle-aged, married, and with a young family to support, I often think back to my early twenties; I was young and worry free! ... Ah! Those  were the salad days!"


今は中年で、既婚で、面倒を見なくてはいけない小さい子供がいる私だが、よく20代前半のことを思い出す。私は若く、不安を知らなかった!・・・ああ、いい時代だったなあ!


これはシェークスピアの「アントニーとクレオパトラ」で、クレオパトラが若い頃を振り返って言うセリフとして有名です。
人の一生のうちで世間知らずだが若さの喜びに溢れている時代、熱意と理想に満ちた駆け出しの頃といった意味です。物質的に豊かで、人生のプレッシャーから解放された老年期という意味でも使われますが、主に前者の意味で用いられます。
シェークスピアは、緑色を嫉妬の色として用いることが多いそうですが、この表現では「未熟さ」を表しています。サラダの新鮮さが長く続かないことを、若さに例えたのです。
このフレーズは、シェークスピア後、200年以上、日の目を見なかったのですが、19世紀になって世間に広まっていったといいます。


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