ビジネス英会話の現場において、今回は手伝いをお願いする場合と、その返事をする場合について丁寧な英語表現を解説します。
( 1 ) "Do you have a minute?"
「少々お時間よろしいですか？」
ここの"a minute"は１分という意味ではなく、少しの時間のことを示している。
( 2 ) "Could you give me some help?"
「少し手伝ってもらっていいですか？」
( 3 ) "Could you do me a favor?"
「お願いしたいことがあるのですが。」
上の2 ) 3 ) ともに、 "could you" を "can you" に取り替えられますが、"could you" のほうが丁寧です。
上のようにアプローチされたら、次の表現で応じます。
"Yes, sure, no problem."
"Yes, I'd be happy to."
手伝うことが現在できません、と断る時には次の表現がふさわしく礼儀正しいです。
"Sorry, I'm a bit busy right now."
"Sorry, I don't have time right now."
是非、上記のビジネス英会話の表現を実際に使用してみて下さい。
