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2016年5月 6日 12:54

Pomp and circumstance( 壮麗なる儀式 )マンツーマン英会話のMatt先生の発音付き

マンツーマン英会話レッスンの担当のMatt先生の1日1英会話です。

Pomp and circumstance

A formal ceremony that includes music and a festive like celebration. 
祝賀のように、音楽や祭典を含む、正式な儀式。

"Their fiftieth anniversary was celebrated with much pomp and circumstance."
50周年は、壮麗なる儀式によって祝賀された。

Pomp and circumstance は、シェークスピアの作った言葉である、と考えられています。
まず pomp とは、ラテン語とフランス語が起源で、壮麗・荘厳を表します。英語に取り入れられる時、多少、ネガティブな要素が加わり、pompus というと「もったいぶった、えらそうな」という意味になります。
pomp という言葉は、古そうに見えて、今でも案外よく使われています。
音楽の世界では、エルガーの行進曲のタイトル、日本では"威風堂々"として有名ですがクラシックのみならずロックの世界でも、プログレが衰退した後、1980年代に、ファンタジックかつドラマチックな pomp-rock ( 華麗なロック ) というジャンルのロック音楽が誕生しました。
その後、ポンプ・ロックもすたれてしまいましたが、その pomp という言葉だけは、しっかりと残っているようです。

一方、circumstance は、現在は環境・状況という意味ですが、シェークスピアの時代には騒ぎ・騒動を表しました。

シェークスピアのオセロにおけるセリフ " Pride, pomp, and circumstance of glorious war ! "(光栄ある戦場の誇りも輝きも壮観も)が、その後、他の作家が引用したこともあり、一般に広がって行ったようです。

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