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2016年9月30日 17:17

A glutton for punishment ( 嫌なことを進んでする人 ) 英会話レッスンのMatt先生の英語慣用句 No.1415

英会話レッスンの担当の Matt先生による英語慣用句習得のための1日1英会話です。 


A glutton for punishment 

To continue with something despite pain or hardship. 
苦しみや困難にかかわらず、物事を続ける人。


" He already works six days a week plus overtime, and now he's decided to work from home on Sundays. I think he's a glutton for punishment."

彼はすでに週6日の仕事に加え、残業もしている。そして、今、日曜日は在宅で働こうと決めている。
なんて仕事好きなんだろう。

「普通は人が嫌だと思うようなことでも一生懸命やる人、嬉しくない結果を生むものについても、がんばって努力する人」についてユーモアや皮肉をまじえて表現する言い方です。
glutton には、大食家や大ぐらい、といった意味があり、口語では何かをするのに熱心な人という意味になります。
a glutton for punishment は、直訳すれば「懲罰に熱心な人」となり、これでは意味がよくわかりませんが、もともとは a glutton for work として19世紀の後半に「仕事熱心な人、仕事の虫」を表す言葉だったそうです。そして、19世紀後半頃には、work のかわりにpunishment が使われるようになったそうです。 
punishmentには、処罰や懲罰と言った意味しかないようですが、なぜ仕事のかわりに使われるようになったのでしょうか。
日本では勤勉、仕事熱心と評されるかもしれないですが、英語になると「嫌なことをがんばる、ものずき」「ちょっと変わってる」 という感じでしょうか。文化の違いに興味がわきますね。


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