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2017年12月29日 11:33

Between a rock and a hard place(板挟み)英会話レッスンの Dale先生の英語慣用句 No.1820

英会話レッスンの担当の Dale先生による英語慣用句習得のための1日1英会話です。

Between a rock and a hard place

板挟みになっている。にっちもさっちもいかない。

When both of your options are equally bad.
どちらを選んでも、同じくらい悪い。

 I lost my homework and I can neither tell my father or tell my teacher. I'm stuck between a rock and a hard place.
宿題を無くしてしまった。お父さんにも先生にも言えない。にっちもさっちもいかない状況だ。

be 動詞または be caught / be stuck + between a rock and a hard place として、困難や危険の中で、どちらをとったとしても満足とはいかない、二つの選択肢を迫られていることを言います。いわゆるジレンマや板挟みになって悩むことです。
この hard place とは「堅い場所」 ではなく、「生活するのが苦しい土地」 という意味です。
20世紀初頭にアメリカで起こった金融危機により、西部の鉄鉱業や鉄道業が大打撃を受け、その影響でアリゾナの銅採掘会社と労働者の間で紛争が起き、労働組合は賃上げや労働環境の改善などを会社に求めたのですが、それらの要求はすべて拒絶された上、ニューメキシコに追放されてしまったそうです。
このまま悪条件のもと銅山(a rockで働くか、見知らぬ土地(a hard placeで苦しい生活を送るのか、という難しい選択が 「にっちもさっちもいかない」 ことの例えとして用いられるようになったといわれています。

英語ネイティブによる発音は下記のリンクをクリックしてください。
(ティム先生による音声)

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