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2018年10月 6日 11:17

Short shrift(そっけない扱い)英会話レッスンの Matt先生の英語慣用句 No.2076

英会話レッスンの担当の Matt 先生による英語慣用句習得のための1日1英会話です。

Short shrift

Rude or unfriendly treatment.
失礼な、不親切な対応。

"I don't know why, but I was given rather short shrift at the supermarket checkout today!"
なぜかわからないが、今日スーパーのレジで会計する時、やけに冷たい態度をとられたよ。

shrift とは聞きなれない言葉ですが、これはキリスト教の教会で行われる懺悔、告解のことで、おもに信者が死の直前に行うものを指すそうです。
この表現以外では英語のネイティブでさえも日常生活で使うことはない単語だそうで、動詞はshriveです。
語源は中世に遡ります。当時、死刑囚は死刑執行直前に神父のもとに送られ、短時間のshrift の時間が与えられたそうです。その頃の告解は、長い時間をかけて丁寧に行うものだったそうですが、忙しいからか、単なる形式的なものだからか、いずれにしても感情を交えず手短にサッサとすませる様子が、ぞんざいで軽くあしらうような扱い、そっけない冷淡な対応という意味につながったと考えられます。

英語ネイティブによる発音は下記のリンクをクリックしてください。

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